blog

基本好き勝手に自分の好みで点数をつける食べログは大嫌いなので、見ないようにしているのですが、HPを担当してくださっている方にチェックはお願いしております。あまりひどいものは、削除要請しないといけませんし、本当に店側の対応ミスというときもありますので。

で、1月末に新しく投稿された昨年ランチにいらしたであろう、男性の投稿ですが、まあ内容は、100歩も200歩も譲って、我慢するとして、うちのパスタを、アルデンテには程遠いと、書いている点はこれは多くの日本人が誤解している部分でもあるので、記しておきます。

実はイタリアはそんなに固くありません。日本がまだ本格的なイタリアンがない頃、茹で上げパスタですというのが、売りになっていた、80年代。髪の毛1本分の芯を麺の中心に残して、フライパンに入れて合わせるとか、店のレベルを確かめたければ、アリオーリオをアルデンテで、と言って注文すると良いという、ブルータスとか、流行紙の都市伝説的コラムによりかなり硬めの店が増え、これは今でも結構多くの店で、やってます。

これをアルデンテというふうに勘違いされている方は多くいらっしゃいます。

勿論イタリアの地方によって、パスタの硬さは違いますし、家庭によっても違います。

これは博多ラーメンが、こな落としとか、バリカタとか、麺の硬さを選べるのと一緒で、好みの問題です。

リゾットなんかもアルデンテという言葉を使いますが、家庭で作るときなどは、硬めでも大丈夫って聞かれたりします。リゾットは、僕たち日本人の米の感覚からいうと、かなり硬めです。

僕のよく行く高田馬場のイタリアアブルッツオ州料理の店ダイパエザーニは、元イタリア大使館の料理長、ダビデがパスタを作りますが、決して固くはないですよ。普通のアルデンテです。

24年目のラビータ。僕やスタッフもイタリア滞在経験もありますし、ほぼ毎年今のイタリアを感じにイタリアへ行って、いろいろ食べてます。

いろいろ書かれるのも人気店の証ですよって、慰めてくださるお客様もいらっしゃいますが、どうしても納得ができないこの事だけ、書いておこうと思いました。

付け加えますと、ランチと、ディナーのパスタは、使っているメーカーが違います。1000円パスタランチのパスタと、一皿1500円程頂いている、パスタが同じでは、夜の営業が、どれだけぼったくってるんだっていう事になりますよね。夜のパスタは、輸入されている中では、かなりの高級品になります。当然ですが、硬質小麦粉の材料の違いから、高いパスタの方が、味も硬さも安定しております。

 

image