イタリアに惚れた人の、イタリアを愛する人の食と文化を分かち合う夜を開催いたしました。
写真を撮る暇は全くなかったので、お客様のFBからお借りしました。
前菜からドルチェまでイタリアのこてこての家庭料理を再現しつつ、イタリアの人たちの生活、人生について。。って書くと、堅苦しいのですが、なかなか見出す事が出来ない普段の生活の中のイタリアを知って頂こうと思い企画したイベントでした。
イタリア人にとってのソウルフードとしてのふるさとの味。僕なんかは所詮真似でしかありませんが、だいぶ前からのグルメブームとかで、めちゃくちゃになってしまっている、イタリアで食べられているふるさとの味。
そして、味だけがとりだたされ、気薄になってしまっている人とのつながり。料理は味だけではなくてそのつながりにおいて初めてその料理のもつ意味が出てくると思っています。
お母さんが作る子供たちへの家庭料理。愛する人へ作る心をこめた料理。子供のころに食べたDNAに響くような料理。人間とのつながりを大切にするイタリア人たちから学ぶ事は単に味の事ではなく、その人とのつながりです。
そんな事を感じて頂きながら、最後はイタリアの夜と一緒です。。みんなで歌って盛り上がって!!ヴオラーレをみんなで歌いました。アコーディオンとかで故郷の歌をみんなで歌うイタリアの村を思いながら、真似してみました。