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2014イタリア研修8

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プーリア州は6年ぐらい前バーリからレッチェ、アルタムーラあたりを車でスタッフを連れて周ったのですが、ガルガーノ半島のほうはいってなかったので、良い機会です。

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60年代ー70年代のオリーブオイルの搾油所をリノベーションして作ったアグリツーリズモ。まあキャンプ場、コテージみたいな感じです。

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プーリアはオリーブで有名です

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そしてやっぱりイヌに遊んでもらう。この子たちは広い敷地内を完全にフリーです。

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アグリツーリズモから見た広大なオリーブ畑

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オリーブを絞る昔の機械がきれいにディスプレイされています。

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こっちは動物にひかせるタイプ。

何にもないところだけど何にもないのを楽しむ幸せ。イタリアでそれが出来るのは贅沢な事です。

実はこのアグリチェックインは16時からなので色々街を見てから16時について、スタッフが来るのをまっていました。15分が過ぎ、30分になり犬がいるだけで人が来ません。

携帯の番号が2つ入口にはってあるので、電話してみても両方ともかかりません。45分になりもう一度電話してみるとつながったのですが、全く何を言ってるかわからず電話を切られ。。。

5時近くなり、このまま暗くなっても大変なので別のホテルを探そうと車で敷地を出たところで、隣の敷地で庭の手入れをしている男性を発見。だめもとで、「すいませーん。ここのアグリに来たんですけど、携帯に電話もしたんですけど誰もだないんですが、何処にいらっしゃるかご存じあるますか?」って聞いたら、「ちょっとまって」っていって電話してくれました。「マリオおきゃくさんがきてるよー」って。

10分ほどで、たぶん娘と思われる女性が悪びれたようすもなく登場しました。

まあこういういい加減なところも受け入れないと生きていけないのがイタリアです。日本でやられたら、文句タラタラですけどね。

急ぐ旅でもないし、イライラしても仕方ないので、と言い聞かせ、ヴァカンスなので丸く収めました。

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