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FBの自分のページからリマインダーで上がってきたこの写真。7年前の3月18日。地震の後、原発がどう言う風になるのかもまだまだ不安の中、東京も駄目かも知れないと言う気持ちをを抱えながらも、前を向いて出来るところまでは行こうと決めて、電気の供給も不安定だったので、たまたまとっておいた廃油でろうそくを沢山作り、使える範囲の食材で、店を営業していたのですが、常連さんが、いつ最期の晩餐になるのかわからないなら、いつ最期になってもいいようにと、毎日通って下さいました。泣きそうになるくらい嬉しかったのを覚えています。

この年の3月、そんな思いを感じで下さったお客様がたくさんいらして下さいました。

店はお客様に助けられたのですが、お客様からも、ここで食べている数時間不安なことを忘れて、気持ちが落ち着くことが出来ます。店を開いて下さってありがとうございます。との御言葉をたくさん頂きました。

トラットリアは、はれの日の食事ではないけれど、不安な時に安らげる場所でいられると言う、トラットリアのあり方の本質を知ることが出来た、2011年でした。

何もない平和な時間が過ぎていくと忘れてしまいますが、そう言う気持ちは忘れないようにあえてブログにも書いておきました。