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先日いらしていただいた、長年の常連様。ご実家は和食のお店をやられていて、ほかの店に修業に出られているときに良くうちによってくださいました。ある日いらしたとき、おやじが倒れてしまってというお話でしたが、その後お亡くなりになってしまい、急遽ご実家に戻らなければいけないような状況になり、最初は色々かなり大変だったようですが、現在はご結婚もされ、お子さまもいらっしゃって、毎日忙しいながらも充実した生活を送られているようです。先日は奥様とランチにお立ち寄りくださいまして、その時ふとそういえばお父様がお亡くなりになったのはおいくつの時ですかとお伺いしたら、56歳ですとのお答え。

僕が今53歳なので、あと3年と思うと早いなーと思ってしまいます。

僕の両親は早くに離婚しているので、叔父が僕に男の生き方とか、商売のこととか、粋な遊び方とかを教えてくれたのですが、その大好きだった叔父が肝臓がんでなくなったのは、今の僕と同い年53歳でした。

色々とやることがあるから、もし癌で、余命が決まってるなら、必ず知らせてくれという約束をしたので、叔父に告知したのは僕なのですが、今考えてもお互いに厳しかったですね。まだ告知というのがそんなに一般的ではなかったときですから。

でも今もし僕が同じ状況でしたら、やはり知らせてもらったほうが、いろいろとかたすことができるので、叔父と同じ決断をすると思います。

人生なんて、いまだに何のために生きているのかわらないけど、死をゴールと考えて逆算すれば、どうやって生きていけばよいのかはおのずと答えが出てくると思います。

LA VITAは生活という意味とともに、人生という意味も持っています。今思うとこの店名で良かったと思います。

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中学生のころ叔父の乗っていたランボルギーニの前で。