blog

何度も書いてるんですが、僕たちは命をもらって料理をしています。いつか料理人として経験しなければいけないと思いながら、今まで生きているのを殺して調理したのは、恥ずかしながら、魚だけです。

魚は、釣りもやっていたので、今までどれぐらい殺してきたか、料理してきたかわかりません。かなりの数です。あえて殺すって書いてます。

今うちで17年間飼っていた魚が寿命ではあるのですが、命を終えようとしています。もう片目も数ケ月前に怪我からつぶれてしまい、普通に泳げなくなり、でも餌は特別に作ってあげたものを僕の指から食べるようになり、僕のベットルームに水槽はあるのですが、生命体がいると言う事が何となく癒しになってました。

過去に2度水槽からの飛び出しから、ほとんど干からびて、1度は僕が泊まりでいないときで土に埋められたのですが、うちの家内が、やっぱり僕が怒るから帰ってきてから埋めようと思いなおし、土をあらってもう1度水槽に戻したら翌日普通に泳いでいたというつわものです。

でも今回はもう無理です。くるくる回ってしまうし、いまはほとんどゆっくりしか呼吸していません。苦しいならいっそのことまな板の上でで殺してあげようかとも思うけど、生きようとしてるんだから、自然に命が終わるまで見守ってあげようと思います。

人間は勝手ですね。感情が入っていると、たかが30センチ弱の魚でも悲しいものです。いつも飼っていた生き物が死ぬ時は思います。ありがとうって。

出会ってくれてありがとうね。17年間ありがとうね。

たかが魚だけど。。

004